リズム感を鍛えつつボディをシェイプアップする方法
2016/11/18
リズム感の無さに悩んだ事が有る人も、いるのでは無いでしょうか。
学生さんだったら体育の時間や文化祭とかで踊る機会も多く、その度に恥をかいた人もいるでしょう。
また大人でもエアロビを始めようとしたけどリズムに乗れなくても上手く出来なかったり、好きなダンスの振り付けを覚えて踊ってはみたもののあまりのリズムの取れなさに酷く不格好になった事も有るでしょう。
そして、その恥ずかしさから、リズムに乗って体を動かす事に苦手意識を持ってしまった人も出て来たはずです。
リズム感を鍛えつつシェイプアップする方法
けれどリズム感は、以下の2つの動きを行う事で鍛えられるのです。
おまけに二の腕や腹筋をシェイプアップしたり、お尻を小さくする事だって出来ちゃいます。
そのやり方ですが、1つは前後にステップを踏むだけのかなり簡単な物です。
全8カウントで行うのですが、最初の4カウントでは足を右左右の順に出して前進します。
この時右手は徐々に下から頭上まで持って行き、左手は腰に添えておきます。
そして3カウント目の右足のところまで来たら、次の4カウント目で左足の腿を上げるのです。
またこの時頭上に有る右手で、後頭部を触るようにしましょう。
ここまで行ったら次はまたカウントに合わせて左足から順に後退し、ラストの8カウント目で先ほどとは逆の右腿を上げて下さい。
ここまでが、1つめのリズム感を鍛えるエクササイズになります。
それからもう1つの方法は、まず足を肩幅くらいに開いた上で左足に体重をかけて立ちます。
そしてお腹を凹ませつつお尻を反時計回りに回すようにしながら、体重を右に移します。
そうしたら左足を軸に、自らも反時計回りにぐるっと1周しましょう。
回る時はお腹を引っ込めている他、胸を張って背中が軽く反っているくらいの体勢を意識し回って下さい。
また手は頭上で片方の手首を握り、軽くクロスさせておきます。
そして回る時ですが奇数のカウントの時は膝を伸ばし気味にして、偶数カウントの時は膝を曲げながら行いましょう。
それから極力体だけを回すようにして、顔は動かさないようにするのです。
顔があっちこちに動いてしまうと軸もぶれやすくなりますし、そのせいで姿勢が安定せずシェイプアップ効果が薄れてしまいます。
なのでなるべく顔は正面を向けたままで、1周して下さい。
それと緊張して体がガチガチになっているとリズム良く動くのが余計に大変になりますから、肩の力を抜いてリラックスして行いましょう。
そうすればリズム感も身に付き、もっと高い効果の有るエクササイズにトライ出来る可能性も出てくるでしょう。