食べるのが遅くなりやすい食材を選んだり小さい食器を使ったりする早食いを治すポイント
2016/11/22
早食いは、ダイエットの天敵てす。
早食いをすると脳に「満腹だよ」と言う司令がすぐに届かず、空腹を感じやすくなってしまいます。
そして結果として、間食をしたり食べる量を増やしてしまうのです。
食べる量が増えればやはり太ってしまうので、早食いをしないようにして胃の動きをゆっくりとした物に変えましょう。
早食いを治す方法
早食いを治すポイントですが、それが「いつもの事」になっていると治すのも難しいでしょう。
なぜならいつも早食いをしている人は、それが当たり前なので早食いをするのが無意識下だったりするからです。
無意識に行っている事つまり「癖」を意識して治すのは、根気がかなり必要になるため中々早食いを辞められないかも知れません。
けれど次のメニューを中心とした献立を考えたら、早食いも防げるでしょう。
それが焼き魚や骨付きチキン等の、食べるのに時間がかかるメニューです。
なので焼き魚は切り身では無く、1尾の魚が良いでしょう。
1尾の魚は、鮎や秋刀魚等ですね。
これらの魚は自分で身を開いて骨を取らないといけないので、食べるのに時間を費やすのです。
骨付きの肉も同様に骨を取り除いたり避けたりしながらで無いと食べられませんので、早食いをセーブ出来るでしょう。
それから殻付きの蟹や貝も、早食いを辞めるのには最適です。
なぜなら蟹は身を取るのにコツが要り、食べ慣れない人はすぐには中身を取り出せません。
ですから蟹をメインにしておけば、ポンポンポンポン箸が進む事を防げるはずです。
そして貝の方も、殻に付いた身を綺麗に取るには少しばかり時間が要ります。
そのためバクバクと食べる事も、無くなるのです。
それに上記に上げた食べ物はカロリーが低い物ばかりなので、ダイエット中に食べるのに向いていると言えます。
チキンは脂質の多いお肉のようでは有りますが、鶏肉なので実は結構ヘルシーです。
なのでお肉を食べても、太りにくいでしょう。
またカレーや丼物のようなスプーンで食べるメニューを選ぶ時は、大きいスプーンじゃなくて小さいスプーンで食べるようにしましょう。
1度に口に入れられる量が少なくなると、その分間食するまでに時間がかかるようになります。
だから用意した分の食材を食べ終わる頃には、お腹がしっかりといっぱいになっているのです。
それと和食等の箸で食べるメニューを選んだ時は、食べ物を噛んでいる間は箸を置きましょう。
箸を持ったままだとすぐに次の食べ物を取りたくなってしまいますが、箸を置く事で焦らず咀嚼する事が出来ます。
そしてそうなれば、早食いを防げるでしょう。