あまり食事を制限したくない人向け唐辛子の脂肪燃焼効果を利用したダイエット
2016/11/28
ダイエットの効果を出すには多かれ少なかれ食事の量を調整しなくてはなりませんが、食べるのが好きな人にとってはさぞかし苦痛でしょう。
なのでどうしても食事を減らす事が精神的にも体調的にも不可能なのなら、唐辛子をいつもの食事に加えて食べましょう。
加えるのは赤唐辛子でも鷹の爪でも、もっと言えば唐辛子を使って作ったタバスコや豆板醤でも良いです。
数種類の唐辛子をブレンドした、七味唐辛子でも良いですね。
唐辛子の脂肪燃焼効果
唐辛子を入れる理由ですが、唐辛子にはカプサイシンと言う辛味成分が入っています。
そしてそのカプサイシンには、血行の促進とホルモンを分泌する力が備わっています。
さらに分泌されるホルモンは代謝を上げられる物なので、脂肪を分解して燃焼させられます。
それと血糖値を下げられもするので、余分な脂肪が体に付きにくくなるでしょう。
だからカプサイシンと言う成分には、ダイエット効果が有ると言えるのです。
そしてその「脂肪を燃焼したり体に付着させなくする力を持っている」と言う点が、食事制限をしたくない時に唐辛子を食べると良い最も重要な理由になります。
しかし無理をして、辛い物を大量に摂取する必要は無いでしょう。
辛くし過ぎて喉を通ら無かったら意味を無くしますし、なにより刺激物を過剰に摂取する事は体に毒です。
辛い物を食べる競争をしているワケでは無いのですから、何もたっぷりと唐辛子をふりかけたりしなくて良いのです。
なので1日の摂取量は小さじ1杯くらいにしておいて、辛くても美味しく食べられる範囲に抑えましょう。
それから辛味成分が混じった食事をした後と言うのは、要らない成分を燃焼しやすくなっています。
ですから食後に運動もプラスして、さらに燃焼効果を促しましょう。
そうしたら無理に量を減らしたりカロリーを気にしたりしなくても、体重を落とせるでしょう。
しかしそれでも、全くの1ミリも食べる量とカロリーを気にしないわけには行きません。
いくら唐辛子に痩せられる成分が入っているとは言っても、普段の2倍も3倍も多く食べてしまったら流石に痩せられ無いでしょう。
なので特別にカロリーを制限しないとしても、いつもより若干減らすくらいの事はして下さい。
間違えてもカプサイシンの力だけを頼りにして、1日に3000カロリー分の食事とか摂ったらダメですよ。
特別セーブをしていなくてもダイエット中なのですから、痩せたいと言う目標をしっかりと持ってバランスが整った食事を心がけましょう。