カロリーが気になるなら油揚げを使った揚げない揚げ物食べてみよう
2016/12/08
カリッとしたカツにサクッとしたエビフライ、揚げ物はどれも本当に美味しくて満足感も高いですよね。
しかし油をたっぷり使って揚げるカツやエビフライにそれからコロッケは、どうしてもカロリーが高くなってしまいます。
そのせいで体型を気にしている人はどうしても、揚げ物を食べる機会が少なくなってしまうでしょう。
けれど出来るなら、何も気にせずに揚げ物を食べたいって人は沢山いるはずです。
でもその理想を叶えられる、揚げ物の食べ方が有るので安心して下さい。
「揚げない揚げ物」の作り方
その食べ方とは、「揚げない揚げ物」を作る事です。
すなわち材料は通常のコロッケなのに、油を使わずに調理するからカロリーが低くなるのです。
そのため体型が気になる人でも、食べられるでしょう。
しかし油を使わないと、揚げ物っぽさが無くなってしまいますよね。
そこで登場するのが、おみそ汁の具材に良く使われる「油揚げ」なのです。
例えばメンチカツを作る時は、ひき肉に玉ねぎやキャベツ等の必要な材料を混ぜてタネを作ります。
そしてそのタネを、油揚げの中に入れちゃうのです。
それでフライパンに油揚げで包んだタネを乗せて、火にかけましょう。
その時油を敷く必要は無いですが、最初は水を入れて蒸し焼きにし水が全て無くなるタイミングで蒸すのをやめて普通に焼くと油揚げがカリカリになります。
そしてまるで本物のメンチカツを、食しているかのような気分を味わえるのです。
またエビフライだったら中に味付けした生エビや車海老を入れればOKですし、カツなら好きな部位のお肉を詰めるだけで作れます。
コロッケならマッシュしたジャガイモにお好みでグリンピースやコーン等の野菜を混ぜて油揚げでくるめば、ジャガイモコロッケ風になります。
油で揚げる代わりに油揚げを使うと何故ダイエットに適する食材に変化するのかについてですが、単純に油揚げを使うとカロリーを抑えられるからです。
コロッケ等の揚げ物を作る時は、衣をまぶす必要が出て来ますよね。
けれどその衣は、結構カロリーが高いのです。
それに加えて高温の油でフライにしたら、より一層カロリーは上がってしまいますし高温で揚げたせいで栄養分も飛んでしまったりします。
けれど最初から揚がった状態の油揚げに包んで焼くだけなら、そこまでカロリーは上がらないのです。
だから、最初から油揚げに包んでしまうのがダイエット中は最適解だと言う事です。
なのでカロリーを気にしてカツやエビフライを食べられないのなら、油揚げを使用した揚げ物もどきを食べましょう。
そうすれば揚げ物を食べたいと言う気持ちを多少なりとも満足させる事が出来る上、カロリーが低いために蓄積される脂肪分は少なくなるでしょう。